40代の角質培養半年経過写真
朝の水洗顔と夜の米のとぎ汁洗顔で角質培養すること半年経過しました。
角質培養は、肌断食と違い、保湿ありのケースが多い。
しかし、私の場合、肌断食だけでも乾燥を感じないので、保湿は米のとぎ汁洗顔だけです。
米のとぎ汁は、肌にダメージを与えることなく、自然な保湿ができます。
また、角質培養や肌断食の保湿で候補にあがるのがワセリン。
しかし、私はワセリンは朝、唇につけるだけです。
肌の生理機能を妨げないため、夜は唇にもワセリンをつけていません。
なお、肌の他の部位にワセリンを使っていませんが、冬でも乾燥を感じません。
それどころかうるおいを感じます。
さてさてそんな角質培養も半年が経過しました。
肌断食を長期間(8年以上)行ってきたせいか、角栓やざらつきも発生していません。
角質培養半年経過した結果
正面の写真。
見た目には、さほどの変化はありません。
しかし、40代でこれだけシミやシワがないのは、ありがたいです。
ニキビや赤みなどのトラブルもなく、快適です。
やはり肌にダメージを与えないこと、負担をかけないことは、健康な肌を保つのに重要な要素ですね。
触り心地は、サラッとしているのにしっとり。
肌断食を8年以上続けているので、角栓もできず、角質培養も楽々です。
もちろん、洗顔時には手でこするようなことはしていません。
朝の水洗顔は、水圧の低いぬるま湯のシャワーを軽くあてるだけ。
夜の米のとぎ汁洗顔は、洗面器に米のとぎ汁をためて顔を左右にフルフルするだけです。
左頬の写真。
こちらも何ら肌のトラブルなく過ごしております。
右頬の写真。
こちらも肌荒れや赤みもなく快適に過ごしています。
口周りにも角栓や乾燥が発生していません。
角質培養成功のコツ
角質培養をこれから行いたいという人は、まずは肌断食から入った方が楽かと思います。
皮脂が少ない乾燥肌の人はすぐに角質培養になじめることが多いのですが、脂性肌や混合肌の人は、かなりの苦戦が予想されます。
筆者も、肌断食1年や2年くらいの時に角質培養に挑戦してみましたが、角栓でアッサリ挫折しました。
また、肌断食も最初から無理をしない方がよいでしょう。
挫折率を抑えることができるからです。
乾燥肌の人は、ワセリンを薄くつけましょう。
ワセリンは肌にダメージを与えることなく、肌の角質をつなげて滑らかにすることができます。
痒みで触るということも予防できます。
ただ、寝ている間は肌の機能が活性化する時間帯なので、なるべく寝る前にはワセリンをつけないようにしましょう。
脂性肌の人はベタついたらその都度水洗顔するとよいでしょう。
メイクをされている方は、パウダー状のミネラルファンデにして、こまめな化粧直しをするとよいでしょう。
サウンドスタイルのシンプルファンデーションが、最も肌に負担がかかりません。
初期の痒み対策
肌が傷んでいるうちは、痒みが発生することがあります。
顔を触らないのが一番ですが、どうしても触ってしまうという場合は、ワセリンで保護膜をつくると痒みが軽減できます。
また、肌が傷んでいると汗でも痒みが発生するので、汗をかいたら水洗顔で洗い流すとよいでしょう。
肌断食で肌が安定してきたら角質培養の成功率が高まります。
また、筆者の体験談ですが、米のとぎ汁洗顔を行うと、完全水洗顔よりも肌がしっとりした感じになり、角栓もできにくいです。
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