糖分の取りすぎは肌と免疫力に影響する
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最終更新日:2023/03/18
肌荒れ
12月半ばを過ぎた頃、急に口元が荒れ始めました。
おかしい。これまでこんなに乾燥することはなかった。
何気に赤みも出ている。
みかんで抗酸化対策はバッチリのはず。
例年と違うのは、お菓子の量。
そう。今年はお菓子を食べ過ぎてしまったのです。
お菓子を減らすと
そこでお菓子の量を5分の1に減らしてみました。
ホントはすっぱりやめるのがベストなのですが、私はそこまで意志が強くありません。
なのでお菓子の頻度と量を減らしてみました。
すると、日に日に口元の乾燥が改善し、3日後には口元の肌荒れが改善しました。
ビフォアーの写真も撮っておけばよかったのですが、3日後にはこの通り治まっていました。
寒さのストレスと糖質による酸化で抗酸化が間に合わなかったようです。
(糖分の取りすぎはストレス同様に体が酸化し、肌にも乾燥などという形で現れます。)
早く気づいてよかった。
このまま酸化が進んでいたら、免疫力にも影響が及んだはずです。
糖分の取りすぎは肌だけでなく免疫力にも影響し、さらには体に現れます。
・肌荒れ、ニキビ、肌の乾燥、赤み
・免疫力の低下
・肥満
・シミ(メイラード反応によりできやすくなる)
冬は特に免疫力を高めておく必要があるので、糖分を控えてビタミン豊富な野菜や果物を取るとよいでしょう。
糖分の取りすぎで肌が荒れてしまったら
慌てることなかれ。
糖分を控えて抗酸化作用のあるものを食べると早く改善します。
対策としては以下の通り
1.顔を触らない
2.糖分を控える(特にお菓子)
3.緑黄色野菜や果物、鮭、イクラなどの抗酸化作用の強い食べ物を取り入れる
荒れた肌は肌のバリア機能が低下しているので、触らないように気を付けましょう。
洗顔の際は、手を流水でよく洗い、できれば水洗顔(温度は心地よいと思う温度)がおすすめです。
肌荒れしにくいおやつ3選
さてさて糖分が肌荒れや免疫力の低下につながることを話してきましたが、最後に肌荒れしにくい、むしろ肌荒れ対策・免疫力対策にもなるおやつを紹介します。
・焼き芋もしくはふかし芋
寒い冬に重宝。蒸し器で簡単にできるのも魅力。
いずれもカロテンやビタミンCだけでなく、食物繊維が豊富なので、腸も整い、肌荒れ対策になります。
また、砂糖の代わりに蜂蜜を使うという手もあります。
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