肌に優しいお風呂の洗剤
お風呂の床などにお風呂の洗剤(特に除菌剤)が残っていると、残留した洗剤が肌に付着し、肌荒れの原因になることがあります。
慢性的にニキビや赤みが出やすい人、乾燥しやすい人は肌に優しいお風呂の洗剤を使う必要があります。
お風呂の後に肌荒れを起こす人は、残留しないお風呂の洗剤を使ってみましょう。
米のとぎ汁または米粉
米のとぎ汁や米粉は細かな粒子で皮脂汚れなどを落としてくれます。
1回よりも2回、2回よりも3回と使用回数が増えるほどピカピカになります。
米のとぎ汁や米粉は肌にダメージとなるどころか、保湿成分まで含まれています。
私は、洗顔に使った湯を入浴に、入浴に使った湯を洗髪に、そして最後に浴室掃除に米のとぎ汁を使っております。
米のとぎ汁、米粉ともにアクリルたわしに含ませて使っております。
皮脂汚れがひどいときは小麦粉の方がよく落ちますが、小麦粉アレルギーの人は直接触れないように気を付けましょう。
小麦粉もアクリルたわしにつけて使います。
いずれも肌荒れ、手荒れの心配もなく、残留の心配もないお風呂の洗剤になります。
とれるNo.1
アクリルたわしと小麦粉で浴槽や床を洗うと皮脂汚れがとれやすい。
洗面器や蛇口などの皮脂汚れにも適しています。
小麦粉や米粉は獣毛ブラシの洗浄にも役立ちます。
ただ、小麦粉や米粉は洗浄力がおだやかです。
小麦粉とアクリルたわしだけで落ちないしつこい皮脂汚れはとれるNo.1を使うとよいでしょう。
とれるNo.1は、米ぬかと小麦フスマ、大豆、微生物でできています。
微生物の界面活性剤なので肌にやさしく、残留しにくいのが特長です。
また、排水のお掃除にもなります。
とれるNo.1で洗うと排水口のぬめりが発生しにくいです。
カラリ床ブラシも便利
最近のマンションの床は、乾燥に便利なカラリ床のことがよくあります。
私のマンションもカラリ床で凸凹した質感。
こんな床にはカラリ床ブラシが活躍。
洗剤も何もつけずにブラシがけするので床にお風呂の洗剤が残留することもありません。
皮脂汚れや黒ずみが気になる時はとれるNo.1をまぶしてブラシがけするときれいに取れます。
カビにはメラミンスポンジ
お風呂の壁や天井にはカビが発生しやすい。
このまま浴室を使用すると肌にも健康にもよくありません。
そこでメラミンスポンジでカビが生えた部分をこすると力を入れなくてもきれいに落ちます。
洗剤で落ちにくい汚れもメラミンスポンジで落ちることがあるので試してみましょう。
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