肌断食と湯シャン10年経過
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肌の記録
肌断食と湯シャンを実践して10年が経過しました。
現在あと2ヶ月で44歳。
その肌はこのような感じです。
肌断食と湯シャン10年経過の肌
正面。
ややほうれい線がありますが、赤みや肌荒れもない状態。
シミも肌断食をする前と比べて増えたということもありません。
むしろシミは薄くなったほうです。
20代の頃は目立っていた毛穴もずいぶん目立たなくなりました。
年齢のせいもあるのか、ニキビは滅多にできません。
左の頬。
赤ちゃんの時にかぐってできたシミがほとんど見えなくなりました。
肌へのダメージがなくなるとシミは薄くなっていきます。
肌断食を10年行ってみての実感
忙しくて泡洗顔する暇もなく水洗顔が続いた日の方が肌の調子がいい。
ただし、これは40代の私の実感。
若い人や皮脂が多い人は適度に泡洗顔を取り入れた方が安定するケースもあります。
湯シャンも水洗顔も長く行えば行うほど、手間いらずで快適になる。
肌や頭皮の機能が整えば、皮脂の分泌も安定してきます。
なので毎日湯シャンと水洗顔でもベタつきません。
ただしこれも私の実感。
年齢も年齢なので、皮脂の分泌が落ち着いてきたのもあるかと思います。
湯シャンはそれぞれ無理のないペースでよいかと思います。
基礎化粧品はずっと使っていない?
ええ、10年以上、基礎化粧品は使っておりません。
化粧水、乳液、クリーム全部使っていませんが、肌に乾燥を感じることはありません。
ただ、米のとぎ汁は毎日使っており、夜の洗顔を米のとぎ汁洗顔にしております。
普通の水洗顔よりうるおった感触になります。
保湿は基本的に食事でおこなう
肌断食は食事や生活がモロに肌に出る美容法です。
なのでバランスのよい食事は不可欠。
といっても大体の人がクリアされていると思います。
それに加えて、抗酸化作用のある食べ物を毎日少しずつとると保湿ができます。
特に季節の野菜や果物は、安くて栄養価が高いのでおすすめです。
かぼちゃなどの緑黄色野菜はビタミン豊富でよいのですが、食べ過ぎると顔や手足が黄色くなるので、気になる方はほどほどにしておきましょう。
肌断食の保湿は、食事対策が9割といっても過言ではないというのが、肌断食を10年続けた私の実感です。
浴室がきれい
湯シャンと肌断食を続けてよかったこともう一つ。
それは浴室がいつもきれいなことです。
石鹸もシャンプーも使わないどころか、浴室に置いていません。
なので石鹸垢がつかず、いつもピカピカです。
掃除するときはアクリルたわしで洗っています。
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