肌断食でビニール肌を改善するには
下の写真は、最近マイクロスコープで撮った私の頬です。
以前は、キメのないツルツルのビニール肌だったのですが、少しずつキメができてきてふっくらしてきました。
↑湯だけの洗髪、水洗顔(水だけの洗顔)、肌断食(基礎化粧品なし)6ヶ月目のキメ。
洗顔の時、ハンカチで角栓をザラザラを落としていたので、まだキメはイマイチです。
↑湯だけの洗髪、水洗顔(水だけの洗顔)、肌断食(基礎化粧品なし)12ヶ月目のキメ。
洗顔の時、こすらないこと、日常的にやたら肌を触らないことを心がけると、このように大分ちがってきました。
テカリ、炎症ともに大分改善して嬉しいです♪
上の写真のようにキメがないビニール肌の頃は年中テカリ、大変でした。
テカってベタつくと当然、肌は炎症を起こし、ニキビや湿疹もできやすくなってしまいます。
ビニール肌と言うのは表面の角質層がボロボロになり、肌の防御力が落ちている状態です。
このビニール肌の状態では、ちょっとした刺激でも肌に赤みが出たり反応しやすくなります。
肌のキメを整えて肌荒れしにくい肌を
肌の強さは生まれつきと言われていますが、
こうやって肌へのダメージをおさえ、徐々に肌表面の角質層を整えていくことで、ニキビや湿疹、赤みなどの肌荒れが発生しにくくなります。
※スキンケアを念入りに行ってきた人の場合は、キメ(肌表面の角質層)が整うまでに1~3年かかるケースもあるようです。
なお、キメを整えるにあたって気をつけたことは、
基礎化粧品を使わないようにし、洗顔時には肌をこすらず、ぬるま湯を肌に当てる程度のつもりで洗顔しました。
洗顔後の拭き取りも、タオルを顔にフワッフワッとあてる程度です。
また顔は日常的には触りません。
物理的ダメージも界面活性剤に負けず劣らずのダメージだからです。
そして、少なくとも2週間に1回くらいはマイクロスコープで肌の様子をチェックし、ケアの見直しをしていました。
化粧品を使われる方も、私のように使わない方も、時々はマイクロスコープで肌チェックをしてみるとよいでしょう。
これは私が使っているマイクロスコープです。
windows10でも使え、手元スイッチがあるので使いやすいです。
解像度もよく、見やすいので気に入っています。
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