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ニキビと顔の湿疹:原因とケア

公開日: : 最終更新日:2017/01/31 ニキビ対策, 肌荒れ, 肌の赤み

ニキビだと思っていたら顔の湿疹だったというケースがあります。
そしてニキビと湿疹が混合している場合もあります。

ニキビと顔の湿疹は見た目がよく似ており、間違えやすい症状であります。
はっきり診断してもらいたい場合は、設備の整った皮膚科で顕微鏡検査でもしなければ分かりません。

でも、ご安心ください。
ニキビも顔の湿疹もケアが大きく違うということはありません。
見分けられなくても大丈夫です。

まずは、ニキビと湿疹の原因の違いから見てみましょう。

ニキビの原因と特徴

・常在菌環境の乱れ
よくニキビの原因はアクネ菌だからとアクネ菌の殺菌化粧品が出回っていますが、大切なのは常在菌の種類のバランスで殺菌すればよいというものではありません。
殺菌してしまえば他の常在菌も除菌してしまい、ますます常在菌環境が乱れてしまいます。
・皮脂腺の肥大化による皮脂の分泌過多
ニキビだからと言って洗顔をしすぎて、皮脂腺を肥大化させて余計に皮脂を分泌させているケースが見受けられます。
大切なのは洗顔の際、肌に必要な成分は残しておくことと、肌に刺激となる洗顔料で無理矢理洗わないことです。
・ホルモンバランスの乱れ
過労によるストレスや不規則な生活で大人ニキビを発生させている場合があります。

症状としては、芯(コメド)があり、ある程度間隔があることが多い。

湿疹の原因と特徴

湿疹と一言に言っても、接触性皮膚炎(かぶれ)、アトピー、アレルギー性皮膚炎など様々な種類があります。

しかしこれらの湿疹について共通で言えるのは、何らかの物質によって肌が過剰反応を起こしていることです。

症状としては、芯がなく赤みだけだったり、ちょっと膨らんで赤みがさしている場合もあります。
帯状疱疹のように集まってブツブツができる場合もあります。

湿疹が出やすい人は生まれつき肌の防御力が弱かったり、化粧品の使いすぎや生活のストレス等で肌のバリア機能を失っている可能性があります。

このような敏感な肌には念入りなスキンケアはNG
身の回りにある物質によって肌が反応しやすくなっているので、手で顔を触るのもやめましょう。

・柔軟剤や柔軟剤入りの洗剤
・シャンプーやリンス、整髪料などのヘアケア剤
・ボディソープや化粧石けん
・植物の汁や原料(天然だからと言ってその人の肌に合うわけではありません)
・ヘアケア剤が残留した髪
・金属
・抗菌剤、消臭剤

など様々な物質が原因となっていることがあります。

湿疹の場合は、痒み、ピリピリ感が伴うことが多く、触ることで再発や悪化を引き起こすことが多い。
痒みを伴う湿疹の場合は、水洗顔で刺激物を落とし、ワセリンで角質をつなぎ留めておくと治まることがあります。

ニキビも顔の湿疹も基本ケアは同じ

ニキビの場合も、湿疹の場合も、絶対に触ったりこすったりしてはいけません
痒い場合は、水洗顔をしてワセリンをつけておくと治まる場合があります。

ワセリンは肌に影響のない鉱物油です。
バリア機能の弱まった肌の表面の角質層をつなぎ留めておくことでケアすることができます。

ニキビと湿疹。
どちらにしても、何もつけないか、シンプルケアが基本です。

1.なるべくシャンプーやリンス、トリートメントを控えましょう。
※湯シャンが無理であれば、使用量や頻度をできるだけ抑えたり、すすぎをしつこいくらいに行うとよいでしょう。
2.水洗顔、もしくは純石けんを使う場合はごくごく少量を泡立て使いましょう。
3.基礎化粧品を使うのを控えましょう。
※どうしてもスキンケアがしたいなら成分数が少ないものがよいでしょう。
4.手で肌を触らないように気をつけましょう。
5.マフラー、マスクなどにも注意!
6.柔軟剤、抗菌剤、消臭剤が肌に触れないように気をつけましょう。

また、湿疹はストレス(人間関係や仕事だけでなく暑い・寒いも含む)によって、肌の防御機能が低下することによっても起こりやすくなるので、くれぐれも体調に気をつけてお過ごし下さい。

あとは、規則正しい生活をおくりましょう。
3食きちんと食事をとり、適度な運動を行い、十分な睡眠をとりましょう。
食事はできるだけバランスの良い食事を心がけましょう。
※アトピーやアレルギーの方はアレルギー源となる食べ物に気を付けてください。



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  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯シャン、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


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