毛穴のつまりと毛穴の汚れ

育毛サロンや美容サロンに行くと毛穴のつまりや毛穴の汚れを指摘されたという方が多い。
また、ヘアケア商品やスキンケア商品の宣伝文句でもよく使われています。

しかし空調設備が整っている日本で実際に毛穴がつまっているケースは少ない。
しかも多くの人がシャンプーやスキンケア製品をドバドバ使っています。

それでも薄毛や肌荒れが多いのはなぜでしょうか?

原因はスキンケアやヘアケアのやりすぎ

答えは「界面活性剤の使いすぎ」です。
多くの人は清潔にしすぎて肌のバリア機能を壊したり、肌を守ってくれる常在菌環境を乱しています

逆に未開の地の人々はシャンプーも何もありません。
それでも薄毛や肌荒れはあまり見ませんね。

常在菌が彼らの頭皮や肌を守ってくれているからです。

このように健康な肌や頭皮であれば、湯だけで汚れは落ちます。
毛穴がつまるということはありませんし、湯だけで落としきれない毛穴の汚れは常在菌が処理してくれます。

毛穴のつまりよりも常在菌環境を整える

問題なのは、すでにシャンプーやスキンケア製品の使いすぎで常在菌環境が乱れてしまっている場合です。

また、洗いすぎて皮脂を取りすぎると頭皮や肌がより皮脂が必要だと判断し、より多く皮脂が分泌されるようになります。
こうなると角栓ができやすくなり、毛穴が角栓や酸化した皮脂で汚れることがあります。

この場合は、界面活性剤を控えることで徐々に常在菌環境を取り戻していく必要があります。

そうはいってもイキナリ界面活性剤をやめても常在菌機能が不全の頭皮や肌は汚れを落としきれなかったり、皮脂(正確には皮脂を分解した後のもの)を分解しきれなかったりで臭いやフケの原因になります。

臭いやフケにも耐えられる!という人はそのまま湯シャンを続けていけば半年くらいで落ち着いてきますが、多くの人は働いているので難しいでしょう。

そこで完全湯シャンに入る前は、シャンプーを1日おきにする、それに慣れたら2日おき、3日おき・・・と徐々にシャンプーの頻度を減らしていくという方法があります。

リンスやトリートメントをお使いの方は、シャンプーだけの方より常在菌環境が悪化しているのでゆっくりがよいでしょう。
髪がパサつく場合は、ホホバ油やワセリンでカバーするとよいでしょう。

段階的に入ることで挫折を防止することができます。

湯シャン補助を上手に利用しよう

シャンプーが3~4日おきくらいになってくると湯シャン補助に替えてもよいでしょう。

エコ肌断食ともち肌で推奨しているのは、小麦粉シャンプーと米粉です。

小麦粉シャンプーは小麦粉と水をドロドロに溶いたもので電子レンジで簡単に作れます。
お好みの濃度にするとよいでしょう。
しっとりとした感触が好みの方におススメです。
※小麦粉アレルギーの方は避けてください。

もうひとつは米粉シャンプー
小麦粉と違い、サラッとしていてダマになりにくいのが特長です。
なのでぬるま湯でさっと溶いてすぐに使えるのが便利です。
また、小麦粉アレルギーの方でも使えます。

どちらも使う量によって洗浄力が調整できます。
肌や頭皮に負担がないものなので、ベタつきがひどいときは多めに使ってもよいかと思います。

なお、小麦粉や米粉は、肌断食で陥りやすい角栓(ある意味毛穴のつまり)の除去にも便利です。
→小麦粉洗顔はこちらをご参照下さい。
→米粉洗顔はこちらをご参照下さい。

角栓は放置しておいても問題ないという意見もありますが、肌表面がザラザラだと不快感がありますし、化粧ノリもよくないですね。

スキンケア商品をお使いの方へ

化粧品やスキンケア商品は高いほどいいと思っている人が結構いらっしゃいますが、高ければいいというものではありません。

また、有効成分が多く配合されている、よい成分が多くの種類配合されているなどの商品が見受けられますが、有効成分だからと言って自分の肌や頭皮にも合うというワケではありません。
自分の肌や頭皮に必要のない成分が入っていると返って肌や頭皮に負担をかけてしまいます。

スキンケア商品をお使いの場合、大切なのは、自分の肌や頭皮の防御力に適した商品を選び、肌や頭皮になるべくダメージがかからない使い方をすることです。

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