非接触生活を取り入れた肌断食の成功例
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最終更新日:2021/04/20
肌断食
肌断食の中でも非接触生活は、改善率の高い肌断食。
しかしそれを実践するのは大変なことであります。
第一に湯シャンで挫折する人が多い。
第二に顔を手で触らないというのが難しい。
第三に肌に接触している原因を自分で見つける必要があること。
特に、何が接触していて肌が荒れているのか、非接触生活のサイトを参考にしながら見つける必要があります。
そんな大変かつ改善率の高い非接触生活を4年以上実践されている方がいらっしゃいます。
今回は、非接触生活を取り入れた肌断食を行なわれているかわとさんを紹介します。
非接触生活を取り入れた肌断食4年以上の体験談
さすがに非接触生活を4年以上実践されているだけあって、肌がきれいです。
また、肌断食を始めて間もない頃にでも「ニキビが枯れる」「顔が痒くない」という素晴らしい成果をあげていらっしゃいます。
非接触生活をきっちり実践されていることが伝わってきます。
自分の体質に合う食事も重要
なお、かわとさんは、非接触生活と肌断食2年経過後、大体の肌荒れは改善されていたのですが、体調やストレスなどでアゴに痒みや赤みが出ることがあったそうです。
それが乳製品を控えたことで出なくなったそうです。
この辺は非接触生活のサイトにも書かれていないことなので、とても参考になる部分です。
そういえば、私も乳製品断ちとまでは行きませんが、たまにしか乳製品を取らないし、生理前は完全に乳製品を控えることにしています。
かわとさんのように乳製品断ちで良くなる人もいれば、小麦粉を控えて良くなる人や砂糖断ちでよくなる方もいらっしゃいます。
あるいは全部控えて良くなる人もいらっしゃいます。
また、私のように、ストレスや疲労による酸化が原因で、ビタミンCやβカロテンを含む食べ物を取り入れて改善する人もいます。
このように、食生活については、バランスよくを基本に、自分にとってちょうどいい加減の食事を見つける必要があることを確信しました。
肌に負担をかけないメイクのやり方
私は普段すっぴんでメイクをすることがほとんどありません。
なので理論的なことは話せても、肌に負担のないメイクを続けてみてどうかはまだ発表できていません。
しかしさわとさんは、肌に負担をかけないメイクを日々使ってみての感想を書かれています。
ワセリンとサウンドスタイルのファンデーションの組み合わせはまさに肌に負担をかけない方法。
それをコンシーラーを使わずにカバー力を上げるテクニックも編み出していらっしゃいます。
これは肌断食をしながらもシミやニキビ跡など隠したいという人にとても参考になる部分と思った次第です。
非接触生活的な紫外線対策
なお、かわとさんの紫外線対策も、非接触生活に基づく肌に負担をかけない方法です。
日焼け止めは使わず、ツバの広い帽子や日傘(たまにのようですが)などで対応していらっしゃいます。
4年くらい日焼け止めを使わない生活をされているようですが、顔は日焼けせず、以前より肌色が明るくなったそうです。
私も8年以上日焼け止めを使っていません(しかも年中すっぴん)が、顔色は明るくなりましたし、新しいシミができたということもありません。
海水浴や登山などのレジャーでは日焼け止めが必要ですが、日常生活ではツバの広い帽子や日傘で対応した方が肌にダメージがありません。
肌へのダメージが大きければ大きいほど、シミや赤みが発生しやすくなるので、頷けます。
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