肌断食の乾燥肌対策

乾燥肌の人が肌断食を始めると、粉吹きや皮剥けに見舞われることがあります。
また、自分は乾燥肌だと自覚がない人でもスキンケアをやめたとたんにツッパリ感を感じたり、白い粉を吹いたようになることがあります。

今回は乾燥肌の原因と筆者が実践してみて効果があった対策を紹介します。

原因1.肌の角質層がボロボロだから

肌断食を始めたばかりの頃は、肌の角質層がボロボロです。
これは念入りなスキンケアにより肌の角質層がこわれてしまった結果です。
(化粧水、クリーム、乳液、あるいはオールインワン化粧品、クレンジング、洗顔料など)

肌断食を始めると、スキンケア商品を一切つけないので、これまでは化粧品でごまかせていた肌があらわになり、肌がボロボロになったように見えます(実はすでにボロボロだった)。

肌の角質層はバリア機能の役割肌の水分を逃がさない役割があります。
この機能がこわれているのですから、乾燥を感じたり、痛みや痒みがあっても不思議はありません。

対策としてはこれ以上肌にダメージとなるものを触れさせないことです。
顔を手で触らないスキンケアを控えてワセリンを薄くつけるだけにするなどの対策が必要です。

肌の角質層が回復するまで時間がかかることもあるので、ワセリンを上手に使って切り抜けましょう。
挫折するくらいならつけた方がいいです。


いたんだ肌はこのように角質層(バリア機能)がボロボロなので、刺激物のダメージが大きいとともに水分が抜けていきやすい。

原因2.肌に充分な栄養が行き渡らない

身も蓋もないと思われがちですが、ストレスも結構大きな要因です。
人間はストレスを感じるとコルチゾールというホルモンが分泌されます。

このホルモンが分泌されると血中の活性酸素の濃度が高くなり、それを分解するのに必要なビタミンCなどが大きく消費されます。

すると肌に必要なコラーゲンやエラスチンなどの元となるビタミンCなどが不足してしまいます。
その結果、肌に充分な栄養が行き渡らず、乾燥肌の原因となってしまうのです。

対策としては、できたらストレスの原因を断つこと、そして自分なりの気分転換の方法を持つことです。

しかし、仕事や家事、育児などでストレスを避けて通るのは難しいのが現実です。

なので、抗酸化作用のある食べ物を1日のうち何回かに分けてとりましょう

例えばカボチャであれば、2切れずつを3食に分けて食べます。
ただ、カボチャに含まれるカロテンは抗酸化作用が強い反面、食べ過ぎると肌が黄色くなるので、気になる方は量を加減してください。
その他に抗酸化作用の強いものは、オレンジ、トマト、ニンジン、ほうれん草、鮭などが挙げられます。
飽きないようにいろいろに食べるのもいいですね。

時間がない方や野菜・果物が好きでない人はマルチビタミンやビタミンCを使うという手もあります。
マルチビタミンは1日1錠、ビタミンCは1日2錠、3時間くらいあけて服用するとよいでしょう。
それでもストレスがひどくて間に合わない場合はビタミンCの服用を少しずつ増やしてみましょう。

原因3.タンパク質不足、脂質不足

健康な肌を保つうえで、タンパク質と脂質は必要不可欠です。
タンパク質は、健康な肌をつくる要素であるコラーゲンの材料になります。

上記に説明したビタミンも必要ですが、タンパク質も必要なのです。
食べ過ぎは禁物ですが、肉が好きな人が意外と肌がきれいだったり、若々しかったりします。

脂質はビタミンの吸収を助ける効果があります。
ブロッコリーやパセリをマヨネーズで食べるというのは理にかなっているのです。

栄養素は関連しあって作用するので、バランスのよい食事を心がけ、それでも改善しないなら抗酸化作用のあるものを増やしてみるというスタンスでもよいかと思います。

肌荒れの改善は食事も重要

筆者も肌断食を始めてから1年くらい口の周りの乾燥に悩まされたことがありました。
頬やあごのニキビは改善しているのになぜ口の周りだけ乾燥するの?!と戸惑ったものです。

そこで食事に抗酸化作用の強いかぼちゃを毎食2切れずつ取り入れてみると、口の周りに乾燥ができなくなりました。

肌断食で肌荒れを改善しようと思えば、食事面も重要だということが分かった次第です。
ワセリンと抗酸化作用のある食べ物を上手に取り入れながら、バランスのよい食事、規則正しい生活を心がけるのが美肌への近道です。

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