口元のたるみは咀嚼で対策
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最終更新日:2020/09/06
たるみ、ほうれい線
年齢を重ねると口元にたるみが出てきます。
多くの人は30代半ば頃から気になり始めます。
50代にはブルドッグ顔という人も少なくない様子。
口元のたるみの原因
多くの人が運動不足で全身がたるみ、顔もたるみます。
また、かたいものも食べない生活を続けていると、口元にたるみが出やすい。
とはいえ、最近の食べ物は柔らかくて食べやすいものが多く、ビジネスマンには便利なものとなっています。
かたいものをゆっくり食べている暇などないけど、口元のたるみが気になるという方には咀嚼がオススメ。
何もなくても軽く噛むだけで対策できますが、ガムがあると口臭対策を兼ねたたるみ対策ができます。
口元のたるみと口臭予防にガム
ガムは長い時間噛む分、顎や頬の運動になります。
顎や頬の運動をすると顎や頬の筋肉がしっかりとして、口元のたるみを防ぎます。
ガムを毎日2粒くらい噛んでみてください。
15分くらい噛んでみて下さい。
ガムが歯に挟まった汚れを取り、虫歯・口臭予防に一躍貢献してくれます。
左右の歯で交互に噛むことによって、アゴや口もとの筋肉のバランスが整います。
口角が左右のどちらかだけ上がっている人など、毎日交互に噛むと効果がありそうです。
たるみやほうれい線がはっきり出やすいのは、口もとやアゴ。
頬の筋肉が落ちてくると、口もとやアゴに垂れ、慢性化するとブルドッグ顔になってしまいます。
その口もとやアゴの筋肉を動かすガムは、ちょっとしたアンチエイジングにおすすめです。
おやつ感覚で噛めるし、仕事や家事をしながらできるのも嬉しいところ。
たるみ対策は運動も大切
でもやはり、たるみやほうれい線の大きな原因は運動不足と脂肪なので、ガムを噛んでいるからと安心せず、日々適度な運動を心がけたいものです。
時間がない方は、通勤時間なるべく階段を使ったり、歩いたりしてみるとよいでしょう。
電車の中で踵の上げ下げ運動もいいですね。
生活の中に運動を取り入れることで無理なく続けることができます。
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