肌に優しい産毛剃り
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最終更新日:2020/09/14
美の雑談
産毛剃りはメイクノリをよくしたり、肌をつるんとした感じにしてくれます。
昨今の脱毛ブームからも、産毛でボーボーの手足よりもムダ毛のないつるんとした肌にしたいという人が多い。
特に夏は半袖や短パンなどで、手足がむき出しになり、ムダ毛を気にする人が多い。
さて産毛剃りはやり方によっては肌表面の角質層をいためることがあります。
そこで今日は小麦粉シャンプーを使った肌に優しい産毛剃りをお伝えします。
小麦粉シャンプーで産毛剃り
産毛剃りをする際には、肌を傷めないように小麦粉シャンプーを厚めに塗って剃りましょう。
小麦粉シャンプーはサウンドスタイルでも販売されていますが、小麦粉と水を混ぜ合わせてコンロにかけるか、レンジでチンするとできます。
小麦粉シャンプーを肌につけて剃ると、カミソリの滑りがよく、肌にダメージを与えません。
剃ったあとも炎症が発生しにくいのが特長です。
肌に何もつけずにそのまま剃ると、下の肌を守ってくれている角質を剥がしてしまいます。
シェービングフォームも敏感肌にはダメージを与えてしまいます。
小麦粉シャンプーであれば、肌に何ら影響を与えません。
肌とカミソリの間のクッションになるので、肌表面の角質をいためるのを防ぎます。
というわけで、敏感肌だけどムダ毛も気になるという方は、産毛剃りの際は小麦粉シャンプーで肌を保護することをおすすめします。
※小麦粉アレルギーの方は小麦粉シャンプーが使えないので、米粉で代用しましょう。
産毛剃りの前にワセリンで肌を保護するのもアリです。
産毛の役割
まず、寒さから肌を守ってくれます。
産毛を根こそぎ剃ると、肌がむき出しになり、冬場はより寒く感じやすくなります。
それから、ホコリや刺激物から守ってくれること。
産毛がないよりは刺激物を回避してくれるようです。
こういう理由から、特に顔の産毛は極力剃らないようにしております。
ただしこれはすっぴんの場合です。
メイクをされる方は必要に応じてムダ毛処理をされるとよいでしょう。
ただ、肌に直接カミソリをあてると、表面の角質を剥ぐので、小麦粉シャンプーなどで保護されるとよいでしょう。
また、ブツブツや湿疹がある部位にカミソリをあてると、肌を傷めてしまう可能性があります。
産毛剃りをするなら肌に異常がない時に行いましょう。
なお、産毛は剃れば剃るほど濃くなるという都市伝説がありますが、これは違います。
産毛を剃る前は毛先が細い状態ですが、剃った後は毛の断面が大きくなり、それが濃くなったように見えるようです。
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