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肌が乾燥する原因と対策

公開日: : 肌荒れ

大分暖かくなってきましたね。
桜も咲き始め、春を感じております。

ところで春になると肌が乾燥する方が結構いらっしゃいます。
寒い冬も寒さというストレスで肌が乾燥する方が多いのですが、春もわりと肌がカサカサする方が多いようです。

多くの方は空気の乾燥が肌の乾燥につながると思っておられるのですが、空気の乾燥は肌の乾燥の原因にはならないことが非接触皮膚科学に書かれていますし、私自身もそれを実感しております。

では、肌が乾燥する、カサカサする原因は何でしょうか?
キーワードは肌の角質層(バリア機能)とストレスにあります。

肌が乾燥する原因

・環境の変化などのストレス
春に肌が乾燥するパターンは環境の変化によるストレスが多い。
進学、就職、引っ越しなど、人間は環境が変わったときにストレスを受けやすいようです。
その環境に慣れてくると、肌の乾燥も落ち着いてくると思われます。

・決算によるストレス
多くの会社が3月決算。
経理職の方に多いのですが、3~5月になると憂鬱になる方が多い。
利益が多い場合は節税に頭を悩ませ、赤の場合も資金が借りにくくなるので頭を悩ませる方が多い。

・スキンケアのしすぎ
スキンケアのしすぎやメイクをバッチリしている方は、肌にかなり負担をかけています。
その結果、肌の角質層がボロボロになり、肌の防御力が低下。

ただでさえ日常生活のストレスがあるのに、肌の防御力が低下しているのでは、肌が荒れてしまっても無理はありません。
季節を問わず、肌がカサカサする、痒みがある方はこのパターンが多い。

つまり、スキンケアのしすぎが乾燥肌の根本の原因だったりします。
というのも、肌の角質層(バリア機能)がしっかりしていれば、少々ストレスがあってもダメージを受けにくいからです。
肌の角質層が守ってくれるもの。

肌の乾燥、どう対策をする?

1.できるだけ肌に負担をかけないようにする
スキンケアを念入りにしている方ほど、肌の角質層(バリア機能)が弱っています。
しかし私たちの体には新陳代謝という素晴らしい機能があり、肌の細胞も新陳代謝により生まれ変わっていきます。
まずは肌への負担を減らしてみてください。
湯シャンを含む肌断食がおすすめですが、一気に化粧品をやめる勇気がない方はアイテム数を徐々に減らしていきましょう。
肌の乾燥は、できれば、肌に影響を及ぼさないワセリンだけで凌いでいただきたい。
ワセリンは肌に影響を及ぼさない分、私たちの肌(細胞)の新陳代謝も妨げません。

2.ストレスを緩和する
ストレスの影響を受けやすい方は、できるだけ早めに休息をとりましょう。
また、1日の終わりには必ず入浴をし、湯船にゆっくりつかって体をほぐしてあげましょう。
運動が好きな方は運動でストレス解消を図るとよいでしょう。
また、カボチャなどビタミン豊富な食材は、ストレスにより生じる活性酸素を除去してくれますし、疲れを癒してくれます。

肌断食の筆者は乾燥知らず

筆者は、ほぼ年中すっぴんで湯シャンを含む肌断食をしております。
乳液や化粧水などまったく使いませんが、どの季節でも肌に乾燥を感じることはありません。


顔の中央。肌が乾燥しやすい冬や春でも、皮剥けも粉吹きもありません。
口元はストレスの影響を受けやすいので、ビタミン豊富な野菜を取るようにして対策しております。
また、顔を手で触らないなど、肌に余計なダメージを与えないようにしております。
39歳ですが、小じわもなく快適に過ごしております。


左の頬。


右の頬。

筆者の例では、年中すっぴんですが、多くの働く女性はメイクが必要な境遇にあると思います。
その場合は、肌をワセリンで保護した上から、薄くミネラルファンデーションをのせ、チークや口紅などのポイントメイクをしておくとよいでしょう。

マスカラやアイラインはメイクを落とすときにオイルが必要なので肌に負担をかけてしまいがちなので極力使わない方がよいでしょう。
どうしても必要な場合は、顔の他の部位にマスカラやアイラインがつかないように落としましょう。



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  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯シャン、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


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