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赤ら顔・頬の赤みの原因と対策

公開日: : 赤ら顔・くすみ

寒暖の激しい季節になると、頬が赤くなったり、赤ら顔になる方が増えてきます。
赤ら顔になる人は体質的要因が大部分を占めますが、実は皮膚が薄いと毛細血管が見えやすく、頬の赤みが目立ちやすくなります。

さらに皮膚が薄くなる要因として、スキンケアのしすぎ、クレンジングや角質ケア、ピーリングなどで肌をいためているケースも多々あり、肌自体が炎症を起こしていることがあります。

ズバリ言います。
赤ら顔で悩んでいる人ほど、スキンケアは控えめにしましょう。
できたら長期的な視点で、肌断食を行い、少しずつでも肌にダメージを与えないよう工夫したいものです。

赤ら顔・頬の赤みの原因

1.血流の滞り
長時間同じ姿勢、根を詰めて作業をする、寒さを我慢する。
このようなことが血流を悪くしたり、首から上に血が滞り、赤ら顔の元となります。

2.肌へのダメージ
スキンケアのしすぎは肌にダメージを与えてしまいます。
肌にダメージがあると赤みやニキビ等の肌荒れに見舞われやすくなります。
また、スキンケアだけでなく、手で顔を触るといった行為も肌にダメージを与えます。
顔を触る前には、手ぬぐいと流水で洗い流してから触りましょう。
ワセリンやASVCなどを使う前もまた然りです。

3.皮膚が薄い
日頃からスキンケアに余念がない人は、皮膚が薄くなっています。
皮膚が薄くなっていると毛細血管が見えやすく、頬の赤みなどが目立ってしまいます。
特にクレンジングやピーリングなど表面の角質を無理矢理落とす行為は、皮膚を薄くする最大の要因となってしまいます。
表面の角質をこすり落とす行為は控えるようにしましょう。
ただし、適度に角栓を落とすくらいであれば問題ありません。

赤ら顔・頬の赤みを改善するなら

赤ら顔や頬の赤みは一朝一夕で改善できるものではありません。
体質的要因がある人は体質から改善する必要があります。

肌に要因がある人は、これから肌を改善していかなくてはなりません。
長年のスキンケアで薄くなった皮膚はすぐには元に戻らず、中には2~3年かかるケースもあります。

・体質的要因の方(冷えのぼせ等)
湯船でゆっくり(10~15分くらい)温もり、血流を改善しましょう。
仕事など根詰めてせず、適度に休憩を入れましょう。
納豆など血流をよくする食品や体を温める鍋などの食事もよいでしょう。
運動が苦にならない方は運動もよいかと思います。

・肌が原因の方
スキンケアを控えましょう。
肌がいたんでいるうちはなるべくメイクも控えましょう。
どうしても!という場合はワセリンで肌を保護した上からメイクをするとダメージを軽減できます。

・スキンケアを長年行ってきた方
肌が回復するまでに時間がかかります。
徐々にでもスキンケアを控えていくとよいでしょう。
クレンジングやピーリングなど角質を剥ぐものは厳禁です。

・共通の対策として
外出時はしっかりと防寒を行い、室内では暖房の温度を下げましょう。
外と中の温度差を縮めることで、赤ら顔や頬の赤みが目立つのを軽減できます。

なお、実際は赤ら顔だったり、顔色がくすんでいる人がメイクでごまかしているケースもよくあります。
すっぴんになったとき、首の色と差はないか確認したいものですね。



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  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯シャン、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


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