*

湯シャン失敗例

公開日: : 湯シャン(湯だけの洗髪)

湯シャンをしていても、トリートメントやリンスは使っている。
湯シャンをしていても、ヘアスプレーやワックス、ジェルはやめられない。
こんな人が時々いらっしゃいます。

このような中途半端な状態で湯シャンを行うと、肌や頭皮、もちろん髪にもなかなか結果が出てきません。
それどころか最悪の場合、頭皮の常在菌のバランスが崩れ、頭皮に炎症などの異常が現れることがあります。

トリートメントやスタイリング剤がやめられないという方は、湯シャンはせず、まだ低刺激性のシャンプーでとどまっておいた方がよいでしょう(それでもダメージが皆無というものはないのですが)。
湯シャンするにしても、2~3日に1回はシャンプーを薄めて使う程度に留まった方が無難です。

また、湯シャンに入る前に、シャンプーに限らず、トリートメントや整髪料などのヘアケア剤を多く使ってこられた方ほど髪や頭皮がいたんでおり、湯シャン初期に苦戦される傾向にあります。

ヘアケア剤で常在菌環境が整っていない、ほぼ無菌に近い頭皮にイキナリ湯シャンは危険です。
このような場合は、1日おき、2日おきに慣れたら、3日おきなどと、徐々に湯シャンに入っていく方が無難。
頭皮の様子を見ながら、日数を調整していくとよいでしょう。

また、湯シャンの際には、洗髪直前のブラッシング、綿手袋の使用、頭皮をガリガリ掻かず揉むように洗うなど、丁寧に行う必要があります。
ハッキリ言って、湯シャン初期は通常のシャンプーより手間がかかります。

どうしてもスタイリング剤が手放せない、スタイリング剤を使っている時だけきれいな髪でもよいという場合は、無理に湯シャンせず、シャンプーを低刺激性のものに替える、シャンプーを薄めて使う、シャンプーを2~3日おきにする(頭皮の状態を見て適切な日数を)など工夫されるとよいかと思います。

why
それはヘアケア剤の使いすぎでございます。
湯シャンの中途半端な実践でも思うような結果にはなりませんのでご注意ください。



関連記事

ヘアケア剤が肌荒れの原因に

肌荒れの原因として意外と知られていないのが、シャンプー、リンス、トリートメント。 そして、ムースや

記事を読む

no image

湯シャンは無理をしないのが重要

暑い日が続きますね。 こう暑いと汗で髪や頭皮もジットリ。 こんな日は思わずシャンプーしたくな

記事を読む

no image

湯シャン後の髪の乾かし方

湯シャンを始めたばかりの時、濡れたままだと臭うことがあります。 本人にはわからなくても家族が分かる

記事を読む

湯シャン:ブラシにつく白い粉

湯シャンに獣毛ブラシはつきもの。 獣毛ブラシでブラッシングすることで、髪に付着した汚れ(埃など)を

記事を読む

no image

湯だけで体を洗い、ニキビ改善

手間いらずで便利な湯洗体。 湯洗体とは、石けんもボディソープも使わずに体を洗うことです。 私

記事を読む

湯シャンにリンスはNG

ネットを見ていると、肌断食や水洗顔はしているけど湯シャンはしていない人が多い。 また、湯シャンを知

記事を読む

白髪染め後のシャンプーどうする?

35歳を過ぎると白髪がチラホラ出てくる人が増えてきます。 なので、白髪染めを月に1回くらいのペース

記事を読む

無シャンではなく湯シャンを

頭皮や髪には余分な成分を使わない方がいい。 シャンプーやリンスなどの界面活性剤で頭皮や肌荒れを起こ

記事を読む

湯シャンで抜け毛が増えたら

湯シャンを3~4ヶ月続けてから、あきらめてしまう人がおられます。 多くは、ベタつきだったり、臭いだ

記事を読む

no image

ワセリンで髪のパサつきをケア

リンス、トリートメントをお使いの方が、湯シャンに入るとパサつきやゴワつきに見舞われることがあります。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

赤身の肉で肌にハリと潤いを

非接触皮膚科学のメールマガジン「第563号 年のせい?『シミ、しわ、た

顔の痒み・ピリピリ感の対策

顔に痒みやピリピリ感があるということは、肌がいたんでいるということです

肌が黄色くなる柑皮症のメリット・デメリット

みかんやかぼちゃなどβカロテン(オレンジ色の色素)豊富な食べ物をたくさ

寒い季節は赤み・カサつきに注意!

現在1年の中でもっとも寒い時期。 空気の乾燥が乾燥肌の原因と思われが

体脂肪率が顔のたるみにも影響

痩せていても気になる体脂肪率。 体脂肪率が上がると、体型だけでなく、

→もっと見る


  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯シャン、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


PAGE TOP ↑