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ASVCに頼りすぎない

公開日: : 肌の赤み

非接触のコースでは、ASVC22もしくはASVC35が使われます。
※後ろの数字は濃度を表しています。
また、シミやしわなどの悩みを持ち、非接触生活だけでは改善が難しい場合にも用いられます。

このASVCというもの、日本語にすると、活性保持型高濃度ビタミンCと言います。
高濃度のビタミンCと保湿で有名なグリセリンでできています。

ビタミンC誘導体よりもはるかに高濃度です。
そして活性保持型とありますように、使用時までに劣化してしまうことなく、肌にのせて肌の温度で溶けることで活性化します。
つまり一般のものと違って高濃度、効果が出やすいように工夫されたビタミンCであります。

こんな素晴らしいものなのですが、中にはASVCに頼りすぎていたり、使用方法を間違えたりして効果を十分に出し切れていないケースも見受けられます。

非接触の基本を疎かにしていませんか?

非接触の基本と言えば、湯シャン、水洗顔(正確にはぬるま湯洗顔)、そして基礎化粧品等使わない。
柔軟剤や除菌剤、消臭剤はNG。
洗剤についても指定がありますね。
基本8項目は重要であります。

そして非接触の中でも、とても大切で難しい項目。
手で顔を触らない

上記の基本ができていない中、ASVCを使っても改善は難しいでしょう。
特にシミは、肌をいためるものがなくなればシミの必要がなくなり少しずつ消えていくという性質を持っているため、非接触の基本は重要項目であります。

しわにしてもASVCだけで予防改善できるとは考えにくく、定期的な運動やバランスの取れた食生活が重要になってきます。

ASVCを正しく使っていますか?

ASVCの基本的な使い方と言えば、こんな感じですよね。

1.顔の数か所にASVCをのせる
2.ASVCをのばす
3.シミには重ね付けをする
4.3分後に洗い流す

ですが、ASVCを使う前には必ず、手洗いと水洗顔(正しくはぬるま湯洗顔)を行いましょう。
非接触指定の洗い方(無漂白ペーパーで手を拭いながら流水で洗う)が推奨です。
手についた刺激物を落としてから使わないと、意味がありません

そして3分後には必ず洗い流す必要があります。
常在菌環境のためにもつけっぱなしにはされませんように。

肌が弱っていて3分もたたずにピリピリしてきたときや赤みが出たときは、3分待たずに洗い流しましょう。

結論として

ここまで読まれてASVCさえ使えばきれいになるというわけではないという事がお分かり頂けたと思います。

ASVCを使われるなら、非接触の基本8項目は必ず実践しましょう。
※そうでない場合も、肌荒れしやすい場合は気を付けてみてくださいね。

どんなに優れた薬であっても、使い方やその他の注意点が守られていなければ、効果は発揮してくれません。
逆効果になることもありますので、気を付けたいですね。

市販のお薬や化粧品、サプリメントも同様で、これらはあくまで私たちの体や皮膚が回復するための手助け。
大切なのは、適切なものを、適切な方法で使うという事であります。



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  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯シャン、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


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