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非接触生活挫折の理由

公開日: : 最終更新日:2018/01/24 湯シャン・水洗顔・肌断食全般

こんなタイトルで始まりましたが、私が非接触生活をやめたわけではありません。
今日は非接触生活挫折者の声に迫ってみます。

非接触生活とは、化粧品や洗浄剤、シャンプーやリンスなどを体の皮膚や頭皮に一切使わない生活。
この非接触生活は、湯シャンや水洗顔以外にも細かな項目があります。
手で顔を触らない、ティッシュは無漂白ペーパーに、クリーニング後の服は顔に触れないようにするなど気を付ける項目が多い。
牛田先生が本を出版して下さったおかげで、非接触生活も徐々に世間に広がりつつあります。

しかし、私のように非接触生活で快適な素肌を手に入れて続ける人もいれば、改善が思わしくなく「やっぱり化粧品を使うのがいいわ」という人や、部分的に取り入れる人もいらっしゃいます。

果たして、非接触生活挫折者はどのような理由でつまづいているのでしょうか。

非接触生活挫折の理由

1.顔を手で触らないことが我慢できない
非接触生活で、まず多くの人がつまづきやすいのが「顔を手で触らない」。
肌の調子が悪いと気になって触ったり、逆に肌の調子がよくても嬉しくて触ったりするようです。
非接触のアンケートでもやはり、これが一番難しいと公表されていました。
私も回数は少ないものの、いまだにうっかり触ってしまうことがあります。
(手ぬぐいかペーパータオルなどで流水で手を洗った後は大丈夫です)
しかし、非接触であっても、化粧品を使う生活であっても、顔を手で触らないことは美肌を保つのに重要な項目であります。
この点、日ごろファンデをされている方は、顔を手で触りにくいので、逆に荒れにくいという場合もあるようです。

2.季節の変わり目の肌荒れ
次の理由が、季節の変わり目に肌荒れをする。
う~ん。これは化粧品を使おうが、使うまいが、変わらないと思うんですね。
だって化粧品で肌の防御力(バリア機能)を上げることはできませんし、逆にバリア機能が落ちた肌にとっては刺激となって赤みなどが出やすくなります。
とは言っても、化粧品が守ってくれるなどと思い込んでいる人もいらっしゃるようです。
ちなみに、非接触生活では肌のバリア機能が落ちたからと言って、すぐに荒れるわけではなく、何らかの刺激が発生して荒れます
例えば、非接触者が挫折しやすい上記の1番だったり。
逆に言えば、肌のバリア機能が低下しても、肌にダメージとなるものを触れさせなければ荒れません

3.湯シャン初期、家族の理解が得られなかった
これもよくある理由の一つです。
やっぱり日ごろからシャンプーが当たり前の生活をしていて、いきなり湯シャンに入ると、臭いやベタつきで挫折する人が多いようです。
家族や友人から指摘されれば、なおのこと、心が折れてしまうでしょう。
まあ、この辺は、無理をせず、徐々にシャンプーを減らしていく、シャンプーの代替品(小麦粉シャンプーや米ぬかなど)で対応すると入りやすいかと思います。
詳しくは、湯シャンを快適に行う湯シャン導入のページをご覧ください。

4.やっぱり化粧品を楽しみたい
スキンケアをしてスベスベもちもちの感触を味わいたい。
きれいになったような感覚を味わいたい(実際にはきれいになりません。きれいに見せるのが化粧品です)。
おしゃれなメイクで、華やかな自分を演出したい。
これはもう女性の永遠のテーマかと思います。
ある程度肌が強く、シミ・しわなどの欠点がメイクで隠れる程度であれば、こちらの道もよいかもしれませんね。
肌荒れしやすい人、肌荒れがひどい人も、ある程度改善すれば、薄化粧に頬紅、口紅程度は楽しめそうです。

価値観も関係する

というわけで、非接触生活挫折者の声を聞いてみると、肌を触らないのが難しいという声が多く、また、スキンケアやメイクを楽しみたいという方も多いようです。
質素で経済的、ズボラ志向の筆者は、非接触生活は快適ですが、流行りのメイクを楽しみたいとい人には向かないようであります。
ただ、化粧品をお使いの方であっても、非接触生活は、美肌のヒントになることが多く含まれています。
日常的に顔を手で触らないことは難しいかもしれませんが、美肌には必要不可欠なので気を付けてみてくださいね。



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  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯シャン、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


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