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広まりつつある「何もつけない」ケア

公開日: : 最終更新日:2017/11/12 湯洗髪・水洗顔・肌断食全般

私のところに、こまめに肌断食の経過や相談を送ってくださる方がいらっしゃいます。

その方が最近読まれた本。
内容がよかったので、紹介いたします。

その本は、皮膚科医の池田大志先生が書かれた本。
10万円のクリームより効く「何もつけない」美肌ケア

なんだ~また、宇津木先生や牛田先生に続いた肌断食本か~と思うなかれ。
この中には、肌断食に有力なヒントがあちこちに散りばめられていました。

今日は私が気になったところ、これは!と気づかされたところを書きます。

まず1つ目。ワセリンを付けすぎたときは余分なワセリンをティッシュで取る。
非接触実践者なら、ハッと気づきましたね。
ええ、なるべくティッシュは顔に触れさせない方がよいでしょう。
使うなら、無漂白キッチンペーパーといったところでしょう。
細かな点ですが、ちょっと惜しい!といったところです。

2つ目。湯船につからない。
乾燥肌でお悩みの方や高齢者、冬など汗をかかない季節には適していると思います。
しかし、冷え性の方はなるべく湯船につかって体を温めた方がよいでしょう。
ただ、冷え性・体の乾燥の2つを抱えている場合は、湯たんぽの利用や鍋など温かい料理を食べるなどで代用するのも1つの手かと思います。
また、寒さのストレス、ストレスの多い環境下では、血中の活性酸素が増え、ビタミンCの消費が早くなり肌が乾燥しやすくなりがちなので、こまめにビタミンCを取るのもよいでしょう。
みかんやかぼちゃなどはカロテンも多く、風邪予防にもなります。
肌荒れ・乾燥を予防するなら体調管理も必要ですね。

3つ目。シャワーで洗顔NG。温度は体温まで。
シャワーの圧力は肌に影響しないと非接触では言われています。
どちらが正しいとは断定しませんが、私が実践したところ、強い水圧かつ熱めの湯だと確かに少しかさつきます。ただ、時間がたてば元に戻ります。
気になる方は、この先生の仰るとおりにしてみるとよいでしょう。
ただ、シャワーは、直接手でくんだ湯が顔に触れないというメリット(接触の機会が減るメリット)があり、低水圧・低温で水洗顔(正確にはぬるま湯洗顔)するには問題ないでしょう。
温度は、本人が快適な温度ならよいのですが、乾燥気味の人は本のとおり32~34℃くらいがよいでしょう。
寒くない程度、かつ、皮脂を取りすぎない程度。
こんなさじ加減で水洗顔を行ってみてください。

4つ目。洗顔は1日1回でいい。
乾燥肌の人、高齢で皮脂が少ない人ならよいでしょう。
しかしまだテカり肌が改善していないよという人は常在菌を入れ替えたり、不快感を取り除くためにも1日2回は水洗顔した方がよいでしょう。
中には無洗顔といって、いっさい洗顔しない美容法を実践される人もいらっしゃいますが、上記の理由よりお勧めできません。
また、皮脂が少ない人だけでなく、肌断食を実践していて皮脂の量が落ち着いてきたよ!という人も、この先生が書かれているような1日1回の水洗顔に挑戦してみるとよいかもしれません。
(でも様子を見ながらやってくださいね!)

5つ目。基礎化粧品は一度にやめる。
はい、納得です。
一度にやめられるものなら1度にやめた方が改善が早いです。
牛田先生もやめるなら全部と仰っていましたね。

6つ目。顔が濡れている時間は少なく
はい、賛成です。
宇津木式にも化粧水など肌に水がついた状態だと蒸発して乾きやすくなるというような内容が記述されていましたね。
入浴時も洗顔の時だけ顔が濡れているくらいがよいでしょう。

7つ目。脂漏性皮膚炎に石鹸。
これはこの先生の考え方でしょうね。
純石鹸を使うのはよいのですが、量を少なめにし泡立てネットでしっかり泡立てて泡で洗うように工夫して使いたいものです。
間違っても手でゴシゴシはいけませんね。
ただ、非接触では石鹸も肌をいためるものとし、テカったらその都度水洗顔とされています。
テカっていた頃の私は、非接触の方法で乗り越えました。

8つ目。日焼け止めについて。
日常的にはつばの広い帽子や日傘があり、なるべく日陰を歩くようにすれば大丈夫。
ただ、海水浴やキャンプ、登山など日差しが強い環境では日焼け止めのダメージの方がマシとされています。
この先生の本には、肌へのダメージを最小限にした日焼け止めの紹介と使い方が丁寧に書かれています。
日焼け止めがどうしても必要な人、外で仕事をされる人にとっては、便利そうです。


最近、出版された池田大志先生の本。
強い薬や抗生物質などに頼らない先生が増えてきているようでうれしい限りです。
これからも宇津木先生に続き、続々とこのような皮膚科の先生が増えていくことを願うばかりです。
そして1人でも多くの人が肌荒れの悩みを解消されることを願っています。
内容がかぶってもいい。
少しでも多くの専門家がこうして声をあげることに意味があるように思えます。

追伸:
何もつけないケアが徐々に広がりつつあるので、このブログの名前も「何もつけない肌荒れ対策」に変更しました。
今まで、湯シャン、水洗顔、肌断食などと長かったのですが、これを機に「何もつけないケア」で通じるようになると嬉しいです。



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  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯洗髪、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


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