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混合肌にダブル洗顔はNG

かつて美容業界では、肌質を乾燥肌、混合肌、脂性肌と3つのタイプに分けていました。

そして3つのタイプの中でも多いと言われている混合肌。
混合肌はTゾーンはテカるけど頬は乾燥していたり、ベタつく反面水分が不足し乾燥がちなど、脂性と乾燥を持ち合わせた肌といわれています。

そこで美容業界が考えたケア方法は、洗顔をしっかりした上で保湿もしっかり行うこと。
ダブル洗顔でメイクや汚れをきっちり落し、化粧水をし、その上から乳液やクリームでフタをするという方法でした。

多くの人が化粧品の宣伝により、ニキビ肌だろうが、テカリ肌だろうが、ダブル洗顔の後に化粧水、乳液orクリームというケアに勤しみました。

しかしそんな方法で多くの混合肌は改善できたでしょうか?

答えはNoです。

多少ごまかすことはできても根本的な改善には至らなかったのです。
だから現在も混合肌と呼ばれる人が多い。

混合肌が多いと言われる原因として以下の事が考えられます。

洗顔料やクレンジングで皮脂腺が肥大化

皮脂を取ろうとして洗浄力の高い洗顔料などで頻繁に顔を洗うと皮脂腺が肥大化します。
皮脂腺が肥大化すると、余計に皮脂を分泌するようになります。

巷では朝晩ダブル洗顔が勧められていますが、洗いすぎると肌に必要な成分も洗い落とし、テカリや乾燥の原因となります。
テカるけどカサつく混合肌と言われる現象は、まさにダブル洗顔で起こりやすい現象といえます。

また、混合肌だけでなく、ニキビ肌や脂性肌も皮脂の取りすぎは悪化の原因となりますのでご注意下さい。

すでに皮脂腺が肥大化してテカリやすい人は、テカったらその都度水洗顔(ぬるま湯洗顔)で乗り切りましょう。
テカったままだと心地よくありませんし、酸化のもとなので、ぬるま湯だけで適度に落とした方がよいでしょう。

化粧品の使いすぎで肌をいため肌のバリア機能の低下

宇津木先生の書籍にも書いてありますが、スキンケアを念入りにしている人ほど肌はボロボロ。
スキンケアのしすぎは肌表面のバリア(角質層)を破壊します。

破壊された肌表面(角質層)をマイクロスコープでみるとキメがなくなっていたり皮むけが目立ちます。
アレルギー肌、アトピー肌にも近いような状態です。

こんな肌にスキンケアをするとさらに追い打ちをかけます。
角質のめくれ上がった部分から水分が蒸発したり、肌へのダメージが直に届きます。
痒みや赤み、ピリピリ感、湿疹などの肌トラブルが生じます。

化粧品はちょっとたしなむ程度ならまだいいのですが、念入りにスキンケア行っている人は要注意!

マイクロスコープで自分の肌を見てキメがなかったら日頃のケアを見直しましょう。

なお、カサつきや皮むけがひどい場合は、化粧品を中止し、ワセリンで角質をつなげておきましょう。
ワセリンで角質をつなげておくことにより、仮の肌表面バリアをつくります。

過剰なスキンケアで常在菌環境が乱れている

私たちの肌を守ってくれる常在菌は、化粧品や洗浄剤などの界面活性剤がとても苦手です。
化粧品や洗浄剤などの界面活性剤を使いすぎると、私たちの肌を守る常在菌環境が狂います。

常在菌環境が狂うと、皮脂の過多や皮脂の酸化などにより、ニキビや湿疹、赤み、くすみ、テカリなどの肌トラブルを起こしやすくなります。

美肌の第一歩は常在菌環境を整えること。
そのためにも過剰なスキンケアは避けたいものです。


洗顔料をたっぷりつけてダブル洗顔は、混合肌だけでなく乾燥肌や脂性肌にもNG。
余計にテカったりかさついたりする原因となります。



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  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯洗髪、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


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