*

肌断食と湯シャン1年経過

公開日: : 最終更新日:2020/09/28 肌の記録

肌断食と湯シャンを続けて1年が経過しました。
行ったことは以下のとおり。

おこなった肌断食

・湯シャン:湯だけの洗髪
・水洗顔:ぬるま湯だけで洗顔(朝晩とも)
・ノースキンケア:基礎化粧品を使わない
・顔をこすらない、触らない
・柔軟剤を使わない

肌断食1年経過の結果

1年継続できた記念に肌を撮影(34歳)。

hada002
米ぬか洗顔も小麦粉洗顔もせず、朝晩とも水洗顔だけです。
ワセリンは唇にしか使っていません。

ニキビや赤みに悩まされることもなくなり快適です。
肌をこすらないので、くすみも消えました。
毛穴の黒ずみも改善して目立たなくなりました。

ノーメイクで日焼け止めなしでも

私は蕁麻疹という体質もあり、しつこく触ると赤みが出たり膨らんだりします。
数時間後にはひきますが、肌へのダメージには変わりないので今後できるだけ顔を触らないように気をつけたいです。

なお、1年を通してずっとノースキンケア・ノーメイクで日焼け止めも使っておりません。
紫外線対策は日傘と陰を歩くだけです。
それでもシミができるとか、日焼けするとかいうことはありませんでした。

日差しが強いと日傘や帽子で防いでおりますが、無防備な時もありました。
もしかしたら、知らないうちに日焼けしていて元に戻るスピードが早かったのかも知れません。

皮脂が多い人は無理をしないで

肌断食1年経過時点の私は角栓が落ち着き、朝晩とも水洗顔です。
しかし肌断食初期の人や皮脂の多い人は、角栓で顔がザラザラになることがあります。

その場合は湯船で10~20分くらい温もって角栓をふやかしてそっとなでて落としましょう。
角栓が増えすぎると、アクネ菌のエサになり、間接的に赤ニキビの原因になることがあります。

米粉洗顔をおこなうと肌にダメージを与えずに角栓を落とすことができます。
慣れたら米のとぎ汁で洗顔すると角栓ができにくい。

ただし、非接触生活では食べ物を肌につけるのは不安定とされています。
実践の際は、目や鼻に入らないように気を付けて、肌の様子を見ながら行いましょう。

米アレルギーがある人はガスールなどで対応しましょう。
ガスールは中性に近い弱アルカリ性で純石鹸よりマイルドです。

追記:この日記から7年後の状態

この日記から7年後もノーメイクで日焼け止めを使っていませんが、シミや日焼けはありません。

7年後の肌(41歳):赤みがすっかり改善しています。
7年以上ノースキンケアでノーメイク、さらに日焼け止めなしでもシミ・シワは発生していません。




関連記事

肌断食と湯シャン10年経過

肌断食と湯シャンを実践して10年が経過しました。 現在あと2ヶ月で44歳。 その肌はこの

記事を読む

肌断食によるシミ改善経過

肌断食を実践して8年近く経過しました。 子どものころからあるシミもこんなに改善しました。

記事を読む

肌断食と湯シャン7年経過の報告

2019年10月、肌断食と湯シャンを始めて7年経過しました。 現在の肌の状態は極めて良好。 手で

記事を読む

ピーリングの効果とデメリット

ニキビ治療でよく使われるグリコール酸のピーリング。 角質培養とはまったくの逆で、角栓は毛穴を塞ぐか

記事を読む

44歳女性の肌(肌断食10年以上)

44歳になりました。 肌断食は10年以上続けております。 そんな44歳女性の肌はこんな感じで

記事を読む

肌断食と湯シャン1年3ヶ月経過

肌断食・水洗顔・湯シャン約1年3ヶ月の経過です。 おかげで頬の皮むけが落ち着いてきました。

記事を読む

春の乾燥肌対策

皆さま、お元気ですか? 前回の更新からちょっと時間がたっちゃいました。 春ですね!4月ですね

記事を読む

汚肌改善ビフォーアフター

私はこれまで汚肌遺伝子に再々絶望してきました。 小さい頃に母親の顔を見て、ああ、汚いなあと思ったこ

記事を読む

湯シャンと肌断食6年以上の40歳

40歳になりました。この時点で湯シャンと肌断食6年以上。 6年間、基礎化粧品などで

記事を読む

肌断食と湯シャン1年1ヶ月経過

肌断食と湯シャンを始めてから1年1ヶ月経過時点です。 肌の状態はこのように全体的に滑らかな感じです

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

湯シャン愛好家におすすめの美容室

最近、湯シャンをしていても気軽に立ち寄れる美容室を見つけました。 そ

糖分の取りすぎが肌荒れの原因となる理由

糖分の取りすぎが肌荒れやニキビの原因となることは、多くの人に知られてい

肌の痒みの原因と対策

肌が傷んでいる時は、肌に痒みやピリピリ感が発生することがあります。

糖分の取りすぎは肌と免疫力に影響する

12月半ばを過ぎた頃、急に口元が荒れ始めました。 おかしい。これ

肌荒れ対策で免疫力を高める

12月に入って周囲でコロナ感染が流行りました。 周囲のほとんどがコロ

→もっと見る


  • もち肌イブ(エコ肌ぴあ)
    1978年生まれ。大阪市在住。
    湯シャン、水洗顔、肌断食実践中。
    泡や化粧品を使わない生活をしています。


PAGE TOP ↑